仙台七夕まつり

 

エンディングのステージの後、商店街の七夕飾りを見上げていると、涼しい風が首すじを撫で、早くも秋の気配を感じておりました。

仙台七夕まつり、終わっちゃったな…あぁ、楽しかったな…」

 
寂しいような、ホッとしたような。でも思い返せば思わず笑顔になるような出来事ばかりの三日間。
 
仙台七夕まつりは、今年も大盛況の中、幕を閉じました。
全国から大勢のお客様にお越しいただき、私自身も、たくさんの出会いがありました。
 
本日は、仙台七夕まつりの思い出を、出逢った方々の言葉と共に振り返ります。
 
初日の8月6日は、七夕飾りの審査へ随行。
 
 
長年仙台を見つめていらした審査員の皆様や、商店街の案内役の皆様の解説をいただきながらの飾りの見物。
 
美しい飾りに隠された苦労話も伺うこともでき、七夕飾りに重みを感じた貴重な時間となりました。
 
 
 
商店街の皆様との交流も素敵な思い出。
 
「毎年うちの母ちゃんがデザインしてな、俺たちが作ってんだよ!きれいだべ?」
 
「こいづは夜なべして作ったんだがらね〜!」
 
少し誇らしげに話す様子から、皆様の仙台七夕まつりへの愛を感じました。
 
 
 
 8月7日のバスツアーも貴重な体験でした。
 
一度にあんなに、周辺部商店街の飾りを見たのは実は私も初めて。
 
 
「長年仙台に住んでたけど、この辺りは初めてだわ〜」
「来年もバスツアーしてね、また来るから!」
 
お客様に喜んでいただけたことが、何より嬉しいこと。
 
「暑いのに元気に案内してくれてありがとう。とっても楽しかったよ。」
 
そんなありがたい言葉をかけていただきましたが、私は暑さも忘れるくらい夢中になっておりました。  
 
 
最終日の8月8日は、仙台駅でうちわをお配りしておりました。
  
 
これからお祭りへ行くというお客様もいれば、今日家に帰るというお客様も。
 
「よかったよ、仙台。」
 
この一言がこんなにも胸を熱くするなんて。
親善大使を務めたことで分かった、なんとも言えないあたたかい気持ちです。
 
 
こみ上げるものもありましたが、最後は「やりましょう盆踊り」で賑やかに締めくくることができました。
 
どんどん輪が大きくなって、二重、三重になっていくのが嬉しくて。 
 
 
 
 「あんたがあんまり楽しそうに踊るから」
 
と飛び入り参加してくれた男性のお客様。
 
照れくさそうに近寄ってきてくれた子供たち。
 
お客様の笑顔は、この先もずっと忘れられない宝物です。
 
 
 
 
 
 
長い冬を越えた分、盛大に盛り上がる東北の夏祭り。
そんな季節の移り変わりがあるからこそ、仙台七夕まつりは輝くのだと思います。
 
 
 
もちろん、仙台のお祭りは、仙台七夕まつりだけではありません。
 
山の木々が色づき始める頃には、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が、雪の舞う頃には「SENDAI光のページェント」がございます。
 
季節ごとに様々な表情を見せてくれるこの街に、またぜひお越しくださいませ。
その時はまた、親善大使一同、精いっぱいのおもてなしをさせていただきたいと思います。
 
皆様にお会いできる日を、今から楽しみにしておりますね。 
 
 

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