親善大使最後の記念ブログとして、「せんだい・杜の都親善大使との出会い」を、書きます。
親善大使応募理由・・・生まれも育ちも仙台で、仙台が大好き、仙台すずめ踊りの活動もしていたから。
……しかし単純に、これらの理由だけだったら、親善大使になりたいとは、思わなかったかもしれない。
2007年、2月17日~20日、仙台すずめ踊りが、香港政府観光局からの招致で「チャイニーズ・ニューイヤー・ナイトパレード」に参加し、私も踊り手として参加した。ナイトパレード、舞台踊りも大成功で、無事終了した。
とても、楽しかったし、素敵な仲間も出来た。
しかし、自分の中で納得がいかなかった。ナイトパレードの時、香港の街で事故があったらしく、予定より速いスピードで、パレードしなければならなくなってしまった。沢山の方が観に来ていて、盛り上がっているのに、速く進む方が優先され、ちゃんと「仙台すずめ踊り」が踊れない・・・。もっと、良い方法はないか・・・と、考えている間にパレードは終わってしまった。
自分が先頭で踊っていたこと、香港へ行く前に代表して、宮城県知事や仙台市役所へ表敬訪問していた事・・・プレッシャーというか、責任というか・・・・・・知らない間に、抱えていた。(また、7年前、アメリカですずめ踊りを披露したことがあったが、その時はすずめ踊りの「す」の字も知らず踊っていた。そんな後悔があった為、海外遠征は私にとって、特別な存在だった。)
帰りの飛行機の中で、ずーっとナイトパレードの事を考えていた。そして、自分の無力に気付き、悔しくて、悔しくて、辛くて、辛くて、仙台に着いた時、思わず涙を流してしまい、家に着くまで、しばらく涙が止まらなかった。
それから、1週間くらい家でボーっとして、国試1ヶ月前にもかかわらず、勉強にも手がつかない・・・。すっかり自信を失い「すずめ踊りやめようかな・・・もう少しで社会人になるし、今までみたいに活動できなくなる。今回の管理栄養士の試験ダメだったら、また、1年間勉強だし・・・」と、すべてマイナスの方へ気持ちが向いてしまっていた。
そんな時、ふとある事を思い出した。香港に行く前に、青葉まつり事務局の方が「史ちゃん親善大使に応募してみない?」と薦めてくれていた。
今、この時こそ、チャレンジするべき・・・、応募してダメでも、チャレンジした方が、何も出来ない今の自分より何倍もマシ・・・・・・!!!
応援してくれる人がいる、今まで、数えきれないほど沢山の方々に、お世話になっている・・・。恩返しまではいかないけど、今自分が出来る事、すべき事・・・!!!
この出来事が、親善大使に応募しようと思った、きっかけ・・・、そして、出会い。
「せんだい・杜の都親善大使」に出会ったお陰で、2007年度も、青葉まつりを始め、沢山のイベントに、踊り手として楽しく、参加しました。
そして、親善大使という立場を経験し、今まで以上に視野が広がり、今まで以上に、「この街を、大切にしたい」と思えるようになりました。
(余談ではございますが、管理栄養士の国試も無事合格)
将来、仙台を支える一人として活躍できるよう、頑張ります!!
2007せんだい・杜の都親善大使は、任期満了を迎えますが、これからも、親善大使のおもてなしの気持ちを忘れずに、活動していきます。
本当に、一年間ありがとうございました!!