皆さん、こんにちは!
2017 せんだい・杜の都親善大使の計良麻里加です。
先日、4月22日に「羽生結弦選手2連覇おめでとうパレード」に参加させて頂きました。
きっと多くの方々が、この日を楽しみにされていたのではないでしょうか。
出発式では、史上初 2度目となる県民栄誉賞や宮城県に因んだ記念品などが贈呈されました。
せっかくですので、羽生選手への贈呈品の紹介をさせてください。
県民栄誉賞と共に贈られました
玉虫塗の大皿は、特別に仕上げた紫色で
県の鳥である「ガン」の周りに県の花である「ミヤギノハギ」が手描きで施されています。
県民栄誉賞の副賞として贈られた4年分のお米は
今秋から本格的にデビューする「だて正夢」
玄米食専用品種の「金のいぶき」
どちらも宮城県のお米です。
「金のいぶき」は仙台駅構内にございますカフェでも頂けますよ♪
我が家でも「金のいぶき」、愛食中です(*^_^*)プチプチとした食感の玄米はとっても美味しいのでぜひ召し上がってみてください☆
また、特別表彰の記念品として贈られた仙台市の伝統工芸品「堤人形」は能楽の「三番叟」をモチーフにした、気持ちのこもった温かな人形です。
堤人形は能楽や歌舞伎を多くテーマとすることが特徴で、羽生選手がフリープログラムの「SEIMEI」を演じる際にこの「三番叟」の舞の一部の実演を受けたそうです。
県議会から贈られた木製のオルゴールは全て手作りで、ショートプログラムの楽曲、ショパンのバラード第1番が流れるそうです。
羽生選手への贈り物を、受け取るお手伝いをさせて頂きましたが、私にもありがとうございます、と伝えてくださったり、受け取りやすいように向けてくださったりと細やかな所にまで気を配ってくださる羽生選手に感動致しました。
復興に役立ててください、と羽生選手からも宮城県と仙台市に500万円ずつ寄付金が贈られました。
東日本大震災で被災し、いつも故郷を想ってくださる羽生選手。
震災から今年で7年になります。
震災後から始まった鎮魂と復興のために始まったお祭り、六魂祭は昨年より「東北絆まつり」と名称を新たに、また仙台からスタートを切っています。
今年は岩手県で開催されますので、ぜひ皆様こちらにも足を運んでいただけると幸いです。
パレードでは羽生選手の乗るパレードカーのすぐ後ろを歩かせて頂き、皆様の高揚感や感動を間近で感じさせていただくことができました。
沿道のどの方向からでも「おめでとう」と皆さんの笑顔で溢れておりましたし、羽生選手や沿道の皆様、パレードに関わっていらっしゃったすべての皆様が「ありがとう」と仰っていたのが印象的でした。
私の、2017 せんだい・杜の都親善大使として最後にこのパレードに関わることが出来、とても光栄に思います。
右足の怪我を抱えながらもオリンピック2連覇、という偉業を成し遂げ多くの感動を与えてくださった羽生選手、パレードでも多くの感動をありがとうございました!
2017 せんだい・杜の都親善大使 計良麻里加